今回は30代バツイチ子なしの恋愛の進め方について

私が新たな今の夫となる人と恋人になったあと、再婚に至るまでの話を掘り下げてお話していきます。

この記事を読んでいただいているあなたにとって、今のパートナーとの関係やこれから新たにパートナーを探して関係を築いていく上での何かヒントになれば幸いです。

単純に他人の恋愛を覗き見する感覚で読み物として楽しんで頂いても嬉しいです。

出会い方についてはすでにお話した通りですので、出会ってからの話をします。

好きになれないとき合えない？
自分が夢中ではない相手との恋愛のメリット
デメリットはある？
30代バツイチの恋愛に大切だと思うものは
彼の良かったところ、悪かったところ

好きになれないとき合えない？

“好き”の感情がもてなくて恋人を作れなくて困っている

そんな話をよく聞きませんか？

好きじゃない相手とはお付き合いできないという方、おられますよね。

特に女性の方に多いのかな、という気もしますが、最近は男性も慎重な方が増えているように思います。

その点でいうと、私は異性として“好き”ではなくとも、人として好感が持てる相手であれば、そこまで好きではなかったとしても相手が強く望んでくれるのであればとりあえずお付き合いをしてみよう、というタイプです。

今の再婚相手と、序盤に紹介した前回記事に出てきた離婚した夫の前に4年程付き合っていた彼氏はそういう始まりでした。

自分が夢中ではない相手との恋愛のメリット

“好き”の気持ちが好感が持てる程度で自分が夢中ではない相手との恋愛にはメリットがたくさんあります。

例えは、

変に緊張や萎縮しないため自然体の自分を相手に見せることができる
嫌われたらどうしよう、という不安が少ないため言いたいことが言える
嫉妬や不安の感情にとりつかれることがあまりないため、自分の感情に振り回されることがなく落ち着いた恋愛ができる
相手に夢中になっている時特有の色眼鏡がないため、相手を冷静に見ることができる

などで、30代で離婚を経験した私には穏やかな恋愛と冷静に相手をみる心の余裕が心地よいものでした。

前の彼氏の時はのめり込めない自分を物足りなく感じていて不満の一つだったのに環境変わればってやつですね。

デメリットはある？

それに対して、デメリットと言えばどうでしょう？

相手を心から好きと思えないことの罪悪感？……は多少ありましたね。

好きでもない相手と一緒にいることが苦痛？……そもそも苦痛な相手は選択しにないです。

他にもっと好きな人が現れるかもと期待する？……これこそ付き合うどころか結婚しても関係ないことは経験済みです。

人の気持ちはよくも悪くも変化することを改めて実感しています。

一時の“好き”の感情ほど信用できないものはありません。

30代バツイチの恋愛に大切だと思うものは

一時の“好き”は信用できない、そう思ったからこそ大事にしようと思ったものがあります。

それは、相手と私の価値観です。

私と再婚相手との関係は、始めは友人関係の延長のようなものでした。

もしかしたら今もそうかも知れません。

彼の人柄や行動を挙げると、

よく話す、よくお酒を飲む、食べることが好き、気遣いができる、人を喜ばすことが好き、連絡がマメ、仕事はまじめ、ちょっとケチ、心配性、人の話を聞くより自分が話すことで頭が一杯で人の話を聞かない、勝ち負けにこだわる、好奇心が旺盛、向上心がある、責任感がある、面倒見がいい、個性的と言われると喜ぶ、面白そうなイベントを見つけるのがうまい

という感じです。