こんにちは、35歳のモモです。
前回、30代子なしの私が離婚してよかったと感じるという話をしました。
これは決して離婚をすすめるために書いたものではありませんが、
離婚して幸せになる
という事実をお伝えする記事です。
私自身は、結婚するときには離婚するなんて全く想定していませんでしたし、どちらかというと離婚には否定的でした。(最終的には自ら離婚を選択しましたが)
それでも今、離婚を選択したことでより幸せになったと自信をもって話すことができます。
私が離婚して幸せになれた理由
ただし、私が離婚をして幸せになれたのには理由があります。
もし、ここが違っていたら、この離婚は失敗だった!と今ごろ嘆いていることでしょう。
もし、これから離婚を考えている、もしくは万が一のために備えて離婚も選択しに考えておきたいという人はこれからお伝えする3つのポイントについてご自身におきかえて考えてみてください。
- 離婚後の経済的な不安はないか
- 再婚の意思があるならば自ら行動する覚悟があるか、または再婚しないつもりであれば子供を生むことを諦めて後悔しないか
- 離婚する(した)ことに未練を残していないか、今(前)の結婚生活でやれることは全てやりきったと言えるか
離婚して幸せになる3つの条件の詳細
1.離婚後の経済的な不安はないか
一番はこれです。
まず、離婚して幸せになれるかどうかの一番の分かれ目はこれだと断言しても良いです。
子供がいれば母子家庭のための手当や支援制度が色々ありますが、子なしの離婚の場合受けられる恩恵は基本的になにもありません。
ですので、離婚した後に一人で自立して生活ができる経済力がある、もしくは受け入れてくれる実家があることが幸せの前提になってきます。
私の場合は、結婚後も正社員で働いており、結婚前から独り暮らしをしていたため離婚後は独り暮らしに戻っただけだったので、生活面で経済的な不安が特になかったことは重要だったと思っています。
もし、実家に戻ったとしても、自分自身に稼ぐ力がなく親に養われる身になっていたら将来が不安で仕方なかったのではないかと思っています。
2.再婚の意思があるならば自ら行動する覚悟があるか、または再婚しないつもりであれば子供を生むことを諦めて後悔しないか
これは、前回の記事の中で、“バツイチは新しい恋愛で不利ではなかった”と言ったことと少し関係しているのですが、もし、離婚して再婚を望む場合、基本的に自分から行動しなければ再婚は難しいと考え、実際に行動する覚悟を持てるかどうかが重要だと思っています。
バツイチは不利にはならないと言いましたが、前の結婚の時よりも年齢が上がっていることはやっぱり不利です。
再婚することが幸せとは限らないですが、したいなら自然な出会いを待つのではなく、自分から行動していかないと、ですよね。
口ではもう再婚なんてしたくないって言っていても、本音レベルで心からそう思っている人は少ないんじゃないかなと個人的には思っていたりします。
3.離婚する(した)ことに未練を残していないか、今(前)の結婚生活でやれることは全てやりきったと言えるか
最後はこれ。
離婚を考えるということは、今の結婚生活になにか問題があるということだと思います。
離婚したい側なのか、したいと言われた側なのか、どちらにせよあなたは今の結婚生活で手を尽くしましたか?
離婚したいあなたは、その理由は離婚したら解決しますか?今一度離婚しない選択を検討してみる余地はないですか?
離婚したいと言われたあなたは、できるだけの手は尽くしましたか?また、離婚しかないならそのための準備はできていますか?
私の本心
私は離婚はせずにすむならしない方がいいと思っています。
好きじゃなくなったという理由で離婚していてはきりがありません。
私は頑張れなかったけど、もし離婚したくない気持ちが残っているなら、もう一度頑張ってみませんか?