こんにちは、35歳のモモです。
30代の恋愛シリーズ第3弾です。
このシリーズでは、30代半ばで離婚した私が新たな恋人探しをし、お付き合いして離婚から約2年で再婚するまでの過程をお話しています。
前回のその2では、最後の方で今の夫になる彼の良かったところと悪かったところについてお話ししていました。
この、悪かったところが悪くなくなったから再婚まで考えるようになっったので、ここを少し掘り下げてお話しできたらと思います。
今回は彼に焦点を当ててみます。
30代初婚の男性の結婚観とは
彼はどんな人?
まず、彼について簡単に紹介
- 30代(年は私と同じ年)
- 会社員
- 実家暮らし
- 初婚
- 血液型はA型
- 心配性
- 几帳面でマメ、でも自分の部屋は散らかっている
- お金にこまかい
- 年収はGoogleで出てくる30代男性の平均年収くらい
- 趣味が車
実家暮らしと趣味が車であることが気になるくらいで、属性はごくごく一般的な男性です。
外見は?
外見は以前私のタイプじゃないと言いましたが、実はアプリの写真は結構好みの感じでした(笑)
- 顔は少し強面
- 出会った頃の髪はかなり明るい茶色
- 身長は175cmのがっしり系
- ファッションはダサくはないがオフィスカジュアルな私とは系統が違う感じ
髪の色とかファッションとか、突っ込みたいところは色々ありましたが否定しないようにしていました。これが1つめの気になるポイントですね。
私がちょっと嫌だったポイント①髪の色とファッション
出会いがマッチングアプリで戦略的に集中して出会いを作っていったという話は以前にお話していましたが、その中で彼と初めて初めて会う約束して実際に会う前、電話で話をしたときのことです。
自分からよく話す彼の電話の印象は悪くなかったのですが、ここでまた、私の中で“うん?”と思う出来事がありました。
私がアプリのプロフィールに離婚と書いていたこと、彼自身も結婚の意思があると書いてあったこともありお互いの結婚観の話になりました。
彼と私の結婚観
私は前の結婚で始めにお互いの結婚観を共有しきれていなかったことをとても反省していました。
正確には結婚後の話はしていましたが、お互いに初婚であり具体的にイメージしきれておらずお互いがなんとなく目指す夫婦像みたいなものがないまま結婚してしまったところがあったのだと思います。
初回の電話でいきなりお互いの結婚観について話すというのもなかなかですが、この時のそれぞれの結婚観はこうでした。
私:今の仕事が好きでやりがいを感じており今後も続けていきたいと思っているから理解してくれ、協力してくれる人がいい
彼:自分の兄の嫁が結婚後に働き出したことをきっかけに仕事ばかりになり、もっと仕事がしたいという理由で兄夫婦が離婚することになったため、奥さんになる人には家庭を重視してくれる人がいいと思っている
これを聞いた時に、全然合ってないわと思い、こう言いました。
「お互い結婚に求めてるものが全然違うみたいだし、会っても仕方ないんじゃない?」と。
明確な拒絶
以前の私なら、初めて会話する人にそんなことは言えていなかったと思います。
いや、会話の内容に違和感は感じつつも、違和感の正体にすら気づいていなかったと思います。
離婚を経験したときにさんざん自分の気持ちと向き合ってきた私は、
自分の正直な気持ちに気づくことができるようになっていました。
そして、この場は私が感じた違和感を隠す必要のない場面であると判断しました。
ここでお互いの価値観の相違に目をつむってもいいことなんてない。
せっかくの出会いのチャンスが1つなったとしても合わないものを無理やり合わせることの不幸を知っている私は、結婚観が合わない相手とは会ってもお互い不幸になると正直な気持ちを話すことにしました。
彼の返答は
通常ならここで会わない流れになっているところでしょう。
ここでの彼の返答があったから、今の私たちがいる訳です。
長くなったので次に続きます。
そうそう、これから徐々に出てくる私がちょっと嫌だったポイントについてはこれからまだ出てきますので、のちにちゃんと回収してきますね。
次の話はこちら
よかったら前の結婚がダメになったときの話もみてみてください。