こんにちは!35歳のモモです。
今回は、私が夫に不倫されて再構築を模索している時、夫婦関係改善マニュアルを購入したり、カウンセラーに相談したりする中で、気づいたことについて話をしたいと思います。
いきなりですが、
愛情の定義について考えたことはありますか?
愛情の定義とは
私は、夫に不倫されるまで、一度も考えたことはありませんでした。
愛情とは、「相手に注ぐ愛の気持ちのこと」をいい、
定義とは、「物事の意味・内容を他と区別できるように、言葉で明確に限定すること」
とされています。
つまり、愛情の定義とは「相手に注ぐ愛の気持ちを、言葉で明確に限定すること」となります。
愛情の定義(愛の気持ちを言葉で明確にする)を具体的に表すと、どんなものがあると考えられるでしょう。
少し考えてみてください。
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あなたの思う、愛情の定義は考えられましたか?
あなたの思う愛情の定義は?
例えば、
- 相手に優しくしたいと思う気持ち
- 幸せにしたいと思う気持ち
- 愛しく思う気持ち
- 守りたいと思う気持ち
- 心から信頼し尊重する気持ち
- 相手に関心を持ち積極的に関り合いを持とうとする気持ち
などでしょうか。
今考えていただいたものと同じでしたでしょうか?
私の考える愛情の定義
私にとっての愛情の定義は、相手を心から信頼し尊重することです。
だから、結婚した夫のことも信頼し、夫の意見や行動にはあまり口出しせず、夫のやりたいようにやってもらえるようにすることが愛情だと思っていました。
なぜなら、私自身がそうしてもらえたら嬉しいからです。
しかし、夫が不倫をして、夫と話し合いをしていく中で、夫が私に対して以前に寂しいという気持ちを持っていて、不倫相手から毎日連絡がくるのが嬉しい、少しでも私(モモ)の方を考えていると知ると怒るところが可愛いという気持ちでいることを知ります。
私はどちらかというと放任主義で、夫に干渉したり束縛することはほとんどありませんでした。
なぜなら私自身が干渉されることを嫌うからです。
私は、過度に干渉せず、夫に自由を与えることが私なりの愛情だと思っていたのです。
夫が考えていた愛情の定義
一方で、夫にとっての愛情とは、
夫に関心を持ち積極的に関り合いを持とうとしてくれることであったのだと夫がが不倫をして話し合いの中で気づきました。
夫が不倫して初めて、私と夫の愛情の定義が全く噛み合ってなかったことに気づき、気づいたときには手遅れで夫の欲求は不倫相手によって満たされてしまっており私の出る幕ではありませんでした。
束縛されたくないし束縛しないことが愛情だと思っていた私と、束縛したいわけではないが束縛されることで愛情を感じることができた夫。
夫が不倫したことは正しくはないけれど、夫のことを理解できていなかった私にも原因の一因はあると反省し、今はこの反省を予定している次の結婚に活かすと心に刻んでいます。