こんにちは、35歳のモモです。
この話はこのブログの起点であり、私の人生が再起動するきっかけとなった“人生の転機”の最初の話です。
離婚騒動が起きてから実際に離婚するまで約7か月間に私の人生の転機となる大きな学びが凝縮されています。
事態が起きた時の衝撃は雷が落ちたようでした。
実際にとった行動や心理状態、そして結果どうなったかの過程をうまく伝えられたらいいなと思っています。
また、離婚して終わりではなく離婚後のその後についても継続してお話ししており、ブログコンセプトである自分の幸せに向き合い、幸せを見つけることを追求しています。
人生の転機は突然訪れる
私はある日突然、夫から離婚を考えている、と言われました。
正直、私にとっては突然のことでそれを聞いたときに受けた衝撃は半端ではなかったです。
カンの良い奥様なら言われる前に気付いていたかもしれないのですが、私はかなり鈍いのもあり、夫から言われて初めてそんなことを考えていたと知りショックを受けました。
このころの私はものすごく鈍かったんです。人の気持ちにも自分の気持ちにも。
離婚したいと言われて
離婚を考えていると言われたとき、私は夫の前で泣いてしまいました。
なぜそんなことを考えているのかと理由を尋ね、私は離婚したくない、考え直すことはできないのか、とその場で夫に懇願しました。
夫はまだ迷っている、と言いつつも私との関係を改善するための行動はしたくない様子で、離婚について話合いたい、という様子がとても伝わってきました。
夫の言う離婚したい理由
夫が最初、私に言った離婚したい理由は、夫が送りたかった結婚生活がどういうものか結婚してから気付いた、それが私との結婚生活と大きく異なる、というものでした。
夫の望む結婚生活とは、夫が仕事から帰る頃には家で妻が料理を作って待っていて出迎えてくれる、というようなものらしく、仕事が好きで帰宅時間が遅くなりがちな私では合わない、またそうするように強要したい訳ではない、ということでした。
私自身、私の仕事について夫は理解してくれていると甘え、夫よりも仕事を優先してしまっているという自覚があっただけに、この言葉に大いに反省し、行動を改めるから時間がほしいと言いました。
そうして、私は翌日すぐに会社に、少しでも早く帰らせてもらえるように掛け合い、自身の行動を改めようと決意したのです。
私がとった行動
しかし、実際には仕事が減る訳ではないため、なかなか思うように帰ることができず、夫との溝は埋まらないまま時間が経過していきました。
そんな中、私は夫と話合いの機会を作ってもらい、2人の仲を改善させる方向で頑張れないか、夫の気持ちの変化を探ろうとしました。
しかし、ここで知りたくない真実を知ってしまいます。
夫の離婚したい理由に隠された真実
最初に私が聞いた離婚したい理由と、その日の夫の話に違和感があり、掘り下げて話を聞いたところ、夫の本音は、他に気になる人ができたから私に対して冷めた、冷めた私とは一緒にいたくない、と言い出しました。
前回、離婚したいと初めて言われたときもショックでしたが、この時はさらにショックを受け、悲しみなのか怒りなのかわからない、まるで自分の血液が沸騰したかのような、初めての状態になり、私は何も言えなくなり、夫に対し冷たい態度をとってしまい、初めて夫を無視してしまいました。
そしてその数日後、さらに信じられないことが起きました。
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