こんにちは、35歳のモモです。
今回は夫と離婚の話になったときに夫の不倫と併せて私を悩ませた件についてお話したいと思います。
それは別居問題です。
先日、私が書いた話の中で、離婚を決意した夫がとった行動の1つとして別居したがると挙げました。
私が夫と不倫相手との電話の途中で怒ったり、離婚したいと言う夫に怒った態度をとってしまったためか、夫は別居をしたいと言い出しました。
そのことに頭を悩ませた私は、ネット上やカウンセリング等相談できる様々なところで相談しました。※色々なところに相談した時の話は下部に貼っておきます
その時の心理状態と変化、実際に起きたことなどについてお話ししていきたいと思います。
まず、夫が別居すると言い出したあとの行動はわりと早かったと思います。
当時の我が家には離れがあったこともあり、正確には別居とまでは言えませんが夫は生活拠点を母屋から離れに変え、私とはほとんど顔を会わさずとも生活ができる環境を勝手に整えました。
その結果、私と夫との間の溝はより深まっていったと思っています。
今思えば一人になりたかったんだろうと思います。
実際、その時本人もそう言っていました。
そしてここからが本題になりますが、タイトルにも挙げた、離婚したくないなら別居は回避した方がいいと思う理由について実体験をもとにお話します。
離婚したくないなら別居は回避した方がいいと思う理由3つ
- 夫(妻)との関係を改善したければ自分が変わったところを見せる必要があると言われているが、別居していては見せる機会そのものが減ってしまう
- いない生活に慣れてしまい、いないことが平気になれば離婚の意思が固まってしまう
- 配偶者が不倫している場合、こちらとは疎遠になる一方で不倫相手との連絡、接触がより密になり不倫相手との関係がより親密になる可能性がある。
別居の話がでた当初の私は、夫と離婚したくなく、不倫をしたことは自分にも非があったと反省し関係を再構築したいと考えていたため、①についてどのように自分が変わったところを見せたらよいか悩みました。
結果的には、以前書いた下の話のように、大した行動をとることはなかったので、私の場合、別居でよかったのかもしれませんが、もし本気で再構築をしたいと望み、自分の行動を変えられていたら生活が別であることはマイナスでしかなかったと思います。
万が一、別居の話が出ているのであればできる限り時間を稼ぎ、自分の行動を変える努力を見せることが大切になってきます。
逆に、別居状態になってよかったと思うことは、一人でゆっくり考える時間がとれたことです。
この頃の私は、夫と会ったり話したりすると自分の感情を抑えることができず、不安になったり、悲しんだり、喜んだりと、とにかく夫の一挙一動に反応してしまっていました。
言わなくていいことを言ってしまったり、勝手に不安になって自分から夫を突き放したりと問題行動ばかりでした。
ですので、夫と顔を合わさなくなったら次第に気持ちが落ち着いていくのを感じ、最終的には離婚を決意することろまで至りました。
一緒にいなくなった最初は寂しく感じますが、別居期間が長くなり段々と別であることに慣れてしまうと離婚に近づくと確信しています。