こんにちは、35歳のモモです。
最近、離婚の話をしたり、再婚の話をしたりと時系列がバラバラなのですが、いずれ整理できたらと思っています。
今回は、このブログのタイトル、人生の転機について話をしたいと思います。
「あなたの人生の転機はどこですか?」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?
私は間違いなく、離婚です。
いや、正確には離婚の話が元夫から出てから離婚するまでの間のすべてです。
離婚によって生活環境が変わったということではなく、私の人生観、価値観がガラリと変わりました。
この、価値観の変化をもたらす出来事が人生の転機だと感じています。
こういうのをパラダイムシフトっていうんですよね?
パラダイムシフトをウィキペディアで調べると、
パラダイムシフトとは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。パラダイムチェンジともいう。 科学史家トーマス・クーンが科学革命で提唱したパラダイム概念の説明で用いられたものが拡大解釈されて一般化したものである。
と出てきます。
夫から離婚したいと言われたことは、私にとってはまさに革命でしたね。
離婚はできればしたくないことですが、どうしてもやむを得ず離婚を選択しなくてはならないのであれば、せっかくなら人生の転機にしたいですよね。
私にとって離婚は、確実に歩む未来を変えました。
離婚前より面白くユニークな未来になりそうです。
何かで読んだのですが、人は本来歩むべき未来と違った選択を間違ってしてしまった場合、何かしらの歪みになって現実に現れるのだと。
もし、目の前にうまくいかない問題が起きているのであれば、それは、自分自身を見つめ直せというサインかもしれません。
離婚を転機に変えるなら、した方がいいのではということがあります。
それは、前の結婚生活(夫や子供を含む)にできるだけ未練を残さないということです。
離婚するなら早い方がいい、と言う人もいますが、私は一概にそうとは言えないと思います。
やった方がいいかも、と思うことはすべてやって(夫婦関係を改善する努力や新しい生活の体制を整える、慰謝料を請求するなど)納得して離婚できたら、自然と前を向けますよね。
未練が残っていると、心の中に負の感情が生まれやすくなります。
未練がなくなると、不思議と、自分の幸せだけでなく元夫や不倫相手にも幸せになってほしいと思えます。
そうするととても心が軽くなります。
ただし、相手の幸せを願うことと、泣き寝入りすることは違います。
あくまで自分の幸せがあってこそ、人の幸せが願えるのです。
未練を残さないためにもやった方がいいと思うことは全てやりましょう!
再婚だって考えていいのです。
再婚相手によってはガラリと違う未来になります。