こんにちは!35歳のモモです。
今回は、私が実際に探偵に依頼した、夫の不倫調査にかかった費用の実額とその内訳を公開したいと思います。
実際に探偵に調査を依頼をしようかと迷っているという方、
見積もりを出してもらったがそれが高いのか安いのか判断がつかないという方、
なんとなく興味本意で見てみたいという方、
通常の生活ではまず関わることのないであろう探偵の料金システムの実態をお見せします。
ちなみに前提として、
当時、私は冷静ではなかったため、調査内容については探偵に最善を尽くして結果にコミットしていただくということを優先し、特に金額の上限設定もしておらず(最初の説明の時に100万円くらいはかかると言われた)、万が一裁判になった際に確実にこちらが有利になるレベルの調査資料を作るということを前提に調査をしていただいています。
なので、かかった費用に関してはおそらく世間一般の費用の平均と比較すると
圧倒的に高い!これが最大くらいに思っていただいたらいいのではないかと思います。
調査内容に関してはかなり丁寧に時間をかけてたくさんの証拠をとっていただきました。
その数なんとホテルに行った回数18回!
もちろんこれら18回の全てで証拠能力のある写真が撮れている訳ではありませんが、調査期間中にこちらが把握している回数が18回ということです。
では、どうぞ。
調査報告書
調査事項→行動調査
調査対象者→モモの元夫
調査目的→モモの元夫の女性関係を割り出すことを目的とする
調査方法→尾行張込みによる行動監視により証拠を収集する
調査期間→3ヶ月(私の場合)
調査報告書ページ数→57ページ
費用
基本料金:30,000円
GPS:80,000円×4個=320,000円
GPS脱着料:6,000円×4個=24,000円
調査費用:18,000円×38時間=684,000円
ホテル代:40,000円
高速代:15,000円
※ナンバー調査代:70,000円
※住民票情報代:50,000円
総額:1,233,000円+消費税
いかがでしたでしょうか。
総額で消費税込みで約130万円といったところです。
高いと思われましたか?それともそんなもんかと思われたでしょうか。
私は請求の時に思っていたより高かった!と実はちょっと焦りました。
ちなみに、補足説明として、
※ナンバー調査代とは、車のナンバーから所有者の氏名、住所を調べるためにかかった費用のことです。
不倫相手の女性の車が特定できたため、ナンバーから個人の特定が可能ということで依頼しました。
※住民票情報代とは、上記の車のナンバーから所有者を特定してもらったところ、本人の名義の車ではなく、同居の家族の車であることが判明したため、肝心の不倫相手の女性の情報がわからなかったため、その家族の住民票の情報から女性を特定するためにかかった費用です。
これによって、女性だけでなく、子供の氏名や年齢などもわかりました。
最後に、もっと費用を安くしたい場合、
マーカーを引いている箇所を抑えるようようにするといいと思います。
- GPSの使用個数(なぜ4つ必要だったのか確認しなかった)
- 調査時間(もっと短く早期に終了しても十分だった)
- ホテル代(ある程度は仕方ないかもしれないが)
- 高速代(こちらも追う追わないが選択できる)
- ナンバー調査代(不要なケースもあると思う)
- 住民票情報代(不要なケースもあると思う)
この辺りの費用に注意をして事前にしっかり確認し、費用がかかりすぎないようにあらかじめ探偵の方とすりあわせをしておく、というのも大事かと思います。
私の場合、元夫が不倫をしているということはほぼ確証がありましたし(本人の自白)、会っているであろう日時と行動パターンをある程度掴んでいたため、調査がしやすかったということはあります。
この調査によって確たる不倫の証拠が集まり、度重なる不倫の状況を目の当たりにするなか(ホテル18回など)で、調査報告書を受けとる前にはすでに私の気持ちは完全に離婚へと覚悟が決まっていました。
このあと、夫との離婚協議を進めながら、別居先探しと不倫相手の女性との直接対決の準備を夫には気づかれないようにこっそり進めていくのです。
当時の私は知りませんでしたが、探偵でも匿名で相談できるところや、複数の事務所の中から紹介してもらえるプラットフォームができているみたいですね。
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大手は比較対象として話を聞かれるとよいと思います。
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