こんにちは!35歳のモモです。
前回の不倫の相談は弁護士よりも探偵が良かった!不倫女への慰謝料請求は直接対決で!その1の続きです。
不倫をしていた夫から、離婚したいと言われ、当初は再構築をすることにこだわっていた私が、徐々に離婚を受け止め始めた頃、事実確認をしようと不倫調査を探偵に依頼することにし、不倫女性への謝罪要求&慰謝料請求を探偵のサポートをしてもらいながら自分自身で行うことにした、というのが前回の話でした。
今回はその時のもう少し具体的な話をしたいと思います。
まずは元夫の不倫の事実確認と実態調査を決意して、弁護士、探偵を探していたときの話です。
どこに頼むのがいいかわからなかったので、とりあえずスマホで検索して出てきたところに問い合わせをすることにしました。
探偵は全く馴染みがなかったのでまずは弁護士事務所を探したのですが、私が住んでいる地域が地方なこともあって、離婚や不倫に強い弁護士事務所となると選択肢は限られていました。
法テラスという無料で弁護士に相談できる方法もあるようでしたが、利用条件があり、私には無理でした。
利用条件は、
- 収入が一定以下
- 報復的な感情を満たすものでない
- 宣伝でない
- 正当な権利を主張する方
が相談料無料の法テラスを利用できるようです。
さらに、勝訴の見込みがあるようであれば、弁護士費用や司法書士費用を立て替えてもらえる制度もあるみたいですね。
私の場合、正社員であったことから収入面で法テラスは利用できませんでしたが、利用できないと個人の弁護士事務所の多くは初回から相談料がかかり、少し敷居が高いように感じました。
そんな中で、無料で電話相談ができるところをみつけ、電話をかけてみました。
某有名弁護士事務所です。
用件を聞かれたので、不倫の相談で電話をしたことを伝えると、名前を聞かれ、調査対象となる夫の名前も聞かれました。
確認しますと言われ、しばらく待って伝えられた答えが、私の相談は引き受けることができない、というものでした。
具体的な内容はまだ何も伝えていない状況でです。
不思議に思い、調べてみると、弁護士には弁護士法及びこれを受けた弁護士職務基本規定というのがあって、その中に、依頼者と利害が対立し、職務の公正を害する危険のある行為(「利益相反行為」といいます)を禁止する規定というものがある、ということでした。
そのため、弁護士が離婚や男女問題の相談の依頼を受ける際には、必ず相手方(配偶者)や、紛争の相手方の氏名を確認するようです。
つまり、依頼者が私だとすると利害が対立するものは夫か不倫相手の女性になり、そのどちらかが私よりも先にその弁護士事務所に連絡をしていた可能性がある、ということになります。
実際のところはどうかわかりませんが、正直恐くなり、そこは諦めることにし、次に個人の弁護士事務所に連絡をしました。
そこもまずは電話で無料相談となっていたので連絡してみました。
ところが、今回は名前などは聞かれなかった代わりに、訴訟を起こす気はあるの?と聞かれ、そこまではまだ考えていませんというと、訴訟をするつもりになってから連絡して、と言われてしまいました。
そこで、私のしたい相談は弁護士さんにお願いすることではないと気付き、不倫調査をしてくれるところを探すことにしました。
不倫調査で検索すると、探偵社がでてくるのですが、まさか自分が探偵にお世話になる日がくるとは思っていなかったというのが正直なところです。
探偵なんて、名探偵コナンの世界くらいかと思っていました。
しかし、実際にはわりと身近で利用している人もそれなりにいることを知り驚きました。調べれば探偵って結構存在するんですよね。
探偵は、基本的に初回で無料相談ができるとこばかりだったので、一先ず家の近くで仕事の後の遅い時間でできるだけ早い日に会ってもらえるところを予約することにしました。
続きます。
当時の私は知りませんでしたが、探偵でも匿名で相談できるところや、複数の事務所の中から紹介してもらえるプラットフォームができているみたいですね。
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大手を検討する中の選択肢にいれると比較できるのでよいと思います。
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