こんにちは、35歳のモモです。
いきなりですが、私は30代半ばでドロ沼不倫離婚を経験しました。
この出来事は私の価値観を大きく変えました。
もっと言えば、私の人生そのものを大きく変えるきっかけにもなりました。
この、泥沼不倫離婚騒動から約2年、当時は毎日本当に辛くて最悪で、早く抜け出したいという気持ちでいっぱいでしたが、今となってみれば、あれは私にとって必要な出来事であったのだとさえ思えます。
今のところ私至上最大の人生の転機はここだ!と思っています。
当時、私は夫にダブル不倫をされ、いきなり離婚の話を持ち出され、一生分かと思うくらい泣き、人生を投げ出したいと思うくらい追い詰められていました。
“寝取られ”って言葉がありますがまさにそれで、悲しみと怒りと後悔と悔しさでいっぱいで、夫の不倫は私の女としての自信を一瞬で失わせるものすごく破壊力を持っていました。
問題が発生してしばらくは、起きたことを自分で消化できず、とにかくスマホで“夫の不倫”とか“サレ妻”とか“再構築”とかとにかく片っ端から調べまくり、何かしていないと不安で仕方ない、という状況におちいっていました。
今思えばあの時の私はおかしかったな、と思います。
まさにサレラリ状態。
そんな私が徐々に自分を取り戻し、離婚を自らの意思で選択し、今では前の夫とは全く性格や人柄が違う新しい相手と新しい人生を送ることができています。
それと同時に、私自身が今の幸せに対し、ないがしろにしていないか、意識的に自問自答することを忘れないように気を付けています。
そんな、夫の不倫により女としての自信を失った私が、実際に自信を取り戻すために行ったもので役に立ったと思うものをいくつか紹介しておきます。
まず初めにしたのはスタイルアップです。
夫と出会った当初から考えると、かなりたるんだ体型になっていた私。
体重は夫の不倫発覚後、ストレスで5キロくらい一気に減ったのをきっかけに、夫の気を引くためにもダイエットとバストアップを心に決めました。
私は元々自分の体型(特にバスト)に引け目を感じていたものの、これまで特に何もしてこなかったので、もう一度夫に女として見てもらうためにも、新しい人を探すことになったとしても、魅力的な体型作りがプラスになると考え、こちらのモテフィットを購入しました。
着けた瞬間から今までできたことのなかった私の胸(Bカップ)に谷間ができたのは意外で嬉しく思いました。
谷間ができたのは最初はモテフィットを着けたときだけでしたが、続けていくとだんだん普通のブラジャーでも谷間が出来るようになり、その後、体重が元の水準に戻ったときには前より大きくなってました。
この商品が特別良かった!というよりは、何もしないよりした方がよかった!という話かもしれません。
ナイトブラでは育乳はできないという話もありますが、形を整えたり、支えたりすることで流れる脂肪を寄せて見え方を変える効果はあるのではないかと感じています。
土台となる筋肉を鍛えるとバストアップになるという話もありますね。
追記※モテフットの開発者のてんちむさんが豊胸手術を発表して話題になりましたね!自力のバストアップAカップからDカップになったという話が有名でしたが、購入者としてはどこまでが本当でどこからが嘘だったのかちょっと複雑ですな気分ですね。
購入したことは後悔しませんが、どのナイトブラにするかの選択の中で、そのセールストークが心に響いたことは間違いありませんから。
気を取り直して、その他には下にあるような美容食品系です。
体型だけでなく、素肌から綺麗になりたいと思った私は美容系食品も色々購入しました。
正直、これらの効果がどのくらいあったかと証明はできませんが、美容に良さそうなものを生活に取り入れることで、美意識が高まり、結果的にキレイになったと感じています。
中でも、上にあるようなゼリータイプのものが合い、普通に美味しいのでおやつがわりになって一石二鳥でした。
あとは洋服です。
今までよりは少し明るく派手めなカラーとデザインを選ぶようにしました。
洋服は試着して購入する派なんですが、自分では選ばない服が欲しかったので、店員さんにお任せしました。
強気な洋服は心を強くしてくれますね。
こんなことをしながら、自分の心を立て直していくと、少し冷静に自分の本音を見れるようになりましたし、自信が少しつきました。
夫への引け目が減り、不倫相手の女に負けないという気持ちが出てきます。
最終的に私が夫と再構築をすることよりも離婚を選んだのは、離婚した方が自分の幸せにつながると確信したからです。
私の夫への愛情がもっと深ければ、再構築する方向でさらに覚悟が決まっていたと思います。
自分の本音が何なのか、そこに行き着くまでには時間と行動が必要でした。
本心は時に自分自身をも誤魔化したりします。
私の心はものすごく鈍くなっていたので、本心にたどり着くまでに本当に時間と労力とお金がかかってしまいました。