こんにちは、35歳のモモです。
いきなりでぶしつけですが、
お金、貯めてますか?
家計の家族の将来のためのお金ではなく、
自分の裁量で家族に黙って自分のために使えるお金
です。
自分の裁量で使えるお金は絶対に持っておいた方がいいです。
最低でも200万、いや、できれば500万くらいは。
それがあるかないかで、人生のいざというときに取れる選択肢の数が全然違ってきます。
住宅のためのお金や子供の学費、老後の資金は貯めているけれど、自分のために自由に使えるお金がない!という人は、少し危機感を持ってほしい。
現在独身の人は、持ってるお金のほとんどを自分の裁量で使うことができると思いますが、これから起こる人生のイベント(結婚や住宅取得、老後など)を考えると、1000万は目指してもらいたいと思います。
私はどうかって?もちろんそれ以上あります。
人生何が起こるかわからない。
身を持って体験しました。
自由になるお金を持っていて良かった、と心から思います。
と言うことで、今回はファイナンシャルプランナーの資格を持つ私の実際にしているお金が貯まる仕組み作りと、懐事情を一挙公開したいと思います。
何か参考にしていただけるポイントがあればと思います。
その前に簡単に私の情報を。
- 大学卒業後から正社員で12年勤務
- 社会人になった頃の貯蓄はほぼゼロ
- 社会人になってからは年100万円以上の貯蓄を目標に
- 社会人になった当初は実家暮らしで生活費ほぼゼロ、7年目から独り暮らし
- 途中で結婚し離婚してまた独り暮らし
- 買い物は高くても長く使える良いものを買いたい
こんな感じです。
収入と支出についてはあえて具体的に書いていません。
今回の趣旨はあくまでお金を貯める仕組み作りで、基本的にはどんな方にもどれか取り入れていただくことができると思います。
やっと本題です。お金を貯めたければ、
積立で貯める仕組みを作ってください。
積立の仕組みを生活の中に取り入れ、定着させるだけ。
これだけで自然に貯まります。
積立といっても、今の時代色んな方法があります。
私が取り入れているものは、
- 勤務先の会社の財形・月2万円
- 銀行の預金の自動積立・月1万円
- 定額個人年金保険・月1万円×2つ
- 変額個人年金保険・月1万円
- 円建終身保険・月7千円
- 米ドル建て建終身保険・月1万円
- つみたてNISA・月3万円
- 積立投資信託・月2万円
- iDeCo・月1万円
挙げてみたら月14万円くらい積立しているようですね。
実際にはここに医療保険の支払いがあったりするので、月に15万円くらいは生活費とは別で引き落としがあるということになります。
なかなかですね。
私は給料がめちゃめちゃ高いという訳でもありませんし、独り暮らしをしているので家賃、食費、光熱費も全て自分もち。
彼氏に奢ってもらっている、なんてこともありません。
コンビニもよく利用しますし、すぐにエアコンや暖房もつけます。
節約家でもありませんができています。
それぞれの積立には貯蓄面での使い勝手の良さと注意点があるので、お金が必要な時の引き出し方のポイントなどを今後の記事で1つずつ解説していきたいと思っています。
では今回のまとめとして、
最低200万円は自分が自由にできるお金を貯めてほしい。
その方法は積立で貯める仕組みを作ること。
です。
仕組みさえ作って、生活に定着されられたら放っておいても貯まりますよ!