こんにちは、35歳のモモです。
この度、Twitter連動型新連載企画、
「モモのゆる~い投信運用実況!」
始めます。
2020年12月1日を起点として運用状況の経過を実況していきます。
【ルール】
①12月1日0時時点で預金投信(投資信託)合わせて1000万円から開始
②原則追加資金の入金はせず5万円増えたら出金して私のおこづかいにする
開始時点(12月1日0時)の預金と投信の内訳
預金:4,289,677円
投信:5,710,323円(投信は前営業日の時価評価額で計算)
◇実況頻度
不定期(Twitterの方は週一程度、その他買付や解約、マーケットの変動が大きかったときなど)
◇企画のコンセプト
投資の面白さを多くの方に感じてもらいたい
◇企画の背景・目的
これまで運用相談のプロとしてお客様に提案する傍ら、自身でも運用してきた中で、これからの時代に資産運用の必要性を強く感じていること、昨今、若年層でも投資への関心が高まっており情報発信することでさらに興味を持つきっかけになることや運用の考え方の参考にしてもらうことを期待。
※今回の企画は分かりやすく運用開始時点を1,000万円と設定していますが、金額は積立なら一般的に月1,000円、一括購入なら10,000円から始めることが可能です。
◇私、モモの運用実績
- 現在保有投信数12本(うち2本は積立、NISAも含む)
- 売却済み投信を含めると23本
- 投資経験は2008年12月より
- これまで損切りしたファンドなし(下落時にはナンピン買いを入れながらの長期保有)
実際に運用している銘柄の紹介
※正式なファンド名は敢えて書いてません。お持ちの類似商品に置き換えて考えていただいてOK。
- 米国ハイイールド債券ペソ建て
- USリートヘッジなし
- 海外債券型ヘッジなし
- 海外公益株式型ヘッジなし
- 欧州ハイイールド債券ヘッジあり
- 海外リートヘッジなし
- 豪州バランス型ヘッジなし
- ペソ建てメキシコ債券ヘッジなし
- アジアバランス型ヘッジなし
- 海外株式型ヘッジなし(積立月2万円)
- 国内外株式型ヘッジなし(つみたてNISA月3万円)
- 低リスクバランスファンド
以上の12ファンドで構成しています。
当初買付時期はまちまちです。
◇ポートフォリオの構成11月27日現在
※資産の種類の補足説明
投資国(国内・海外・先進国・新興国)、リート(不動産投資)、株式(企業の発行する株)、債券(国債・地方債・社債)、ハイイールド債券(企業が発行する債券で利回り高め格付低めのもの)
○ 11月27日現在、資産比率は海外リート、先進国株式で約半分、通貨比率では米ドルと日本円で約半分となっています。通貨のその他はメキシコペソです。
○実際に運用している資金以外に、いざとなれば買付可能な預金を一定額確保しておきます。
○異なる投資資産や国など、銘柄を分散してリスク分散をはかります。
○積立を混ぜることで買付のタイミング分散も期待できます。
◇現在のマーケット環境
足元の景気は冷え込んでいても、各国政府による財政出動や中央銀行による金融緩和策が担保されている以上強気に構えておいてよい、というのが一般的な見方で、11月27日にはNYダウが初の30,000ドル台、日経平均も29年振りに25,000円を越え、さらに同日26,659円をつけています。
◇個人的な今後の展望予想と当面の運用方針
長期的なトレンドは上昇圧力が強く、よほどの悪材料(例えはワクチン開発が振り出しに戻るなど)がなければ底堅く推移しそうですが、直近の株式相場の上昇スピードを考えると、年末前に損益通算のため利益確定を兼ねた調整局面が来る可能性を想定し、投資比率を少し下げておきたいと考えています。
今後一層の上昇の可能性もあるため一度に解約せず、解約の金額も一部ずつ確定させていきます。
今後、どようような運用成果が出るかはお楽しみですが、少しでも皆さんの投資ライフの参考になればと思っています。
ご質問やご相談も受け付けしています。
Twitterの方ではもっとマメに更新する予定ですのでよかったらフォローして読者になっていただければ嬉しいです。
投資は自己責任ですので最終的な判断はご自身で行うようお願いいたします。
これまでの解約済の投資信託の実際の利益の実額や普段私が使っているマーケット状況を把握するためのツール等(主に無料サイト)について、下記の補足にまとめましたのでよかったら参考にしていただけたらと思います。